【2021年5月9日投稿】
相模原が全国に誇るパン・パティのカレーパンが、いつのまにか3種類になっていたので食べ比べてみました。
上から、定番の「カレーパン」(180円)、左下が「のび~るチーズカレーパン」(320円)、右下が「焼きステーキカレーパン」(280円)です。
見た目からすると「カレーパン」はがっつり揚げていて、他の2つはそこそこ。
さらに、他の2つは、真ん中が凹んでいます。具の関係でしょうか?
食べる前に半分に切ってみました。
「カレーパン」は濃厚な見た目通り、中身はたっぷりです。
「焼きステーキカレーパン」は、カレーは少なめで、ステーキがどんと入ってる感じです。パン生地も厚いですね。
「のび~るチーズカレーパン」は、薄いチーズの上にカレーが乗っているようです。
さっそく食べてみます。
「のび~るチーズカレーパン」
口に入れるとカレーに対し、チーズの分量が多い印象。どこかで食べたことのある味だな、と思ったら、ココイチのチーズカレーでした。
「焼きステーキカレーパン」
ステーキというより、焼き肉のたれの代わりにカレーがついている感じですが、ステーキソースの味もします。
いったんステーキにしてから、カレーの具にしたのでしょうか。
「カレーパン」
ノーマルのカレーパンは、カレーの量とパン生地の量が絶妙です。
3つとも食べた印象は、やはりなれた味の「カレーパン」が一番おいしく感じました。他の2つは、それぞれの具とカレールーとパン生地のバランスにまだ工夫の余地があるように思えました。
しかし、よく考えると、カレーパンを3つ食べても、まったく飽きがこなかったのは、それぞれ味の工夫がしてあり、違う種類のパンとなっているからだと思います。
【おまけ】
「大人のフルーツクリームパン」(220円)を初めて食べましたので、その感想。
クリームチーズとドライフルーツの組み合わせ。よくケーキ屋さんにあるやつです。
ケーキ屋さんのと大きく違うのは、やはりパン生地のうまさ。
味付けにお酒(ブランデー?)を使っているので、大人の~という名前がついてますが、まったくお酒臭くないので子供でも普通に食べられます。
いい紅茶に合う高級洋菓子以上の味なのに220円という値段には驚かされます。都内のケーキなら500円くらいしそうです。
今日も大満足でした。
でもひとつだけ不満を・・・大音量のビートルズの復活待ってます!
「パン・パティ」の詳しい紹介は以下の記事でしています。
☆はミシュランにならってつけました。
☆3つの定義は、
「そのために旅行する価値のある
卓越した料理」
まさに、「パン・パティ」に
来るためだけに、相模原を訪れても
いいくらいの店です。
相模原市緑区川尻1556-4
6:55~19:00
水曜休み
(祝日の場合は営業・翌日休み)
駐車場50台
橋本駅より橋36の上大島行きバスで、
上九沢団地北下車徒歩4分
「こむぎのおはなし パン・パティ」
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