相模シュラン【55】「マニアックなお酒のラインナップ～愉酒季寄山科」　☆

【2022年5月15日投稿】

この店が橋本駅前にあったらといつも思う。
仕事帰りにふらっと寄って、お酒飲んで、蕎麦で締めて家に帰る。
いい酒がおいてあって、つまみも美味しく、蕎麦もうまいとなれば、通いたくなります。

都内だと、玉笑、蕎楽亭、一東菴、眠庵とかに近いです。
これらの店は、いい酒おいてるし、つまみもうまいし、蕎麦もうまい。
でも予約しないと無理だし、わざわざその駅まで行くって感じだし、ふらっと寄る店ではないので、１、２回しかいけてないです。

山科は家から歩けない距離ではないので、たまに行くのですが、駅から遠いので、土日にわざわざ行く感じ。都内の有名店と同じような使い方になってます。

というわけで、初めてランチタイムに来てみました。
昼は飲まないので車で来れます。
駐車場は狭いですが、４台あります。

シンプルに天せいろ注文します。
なぜか餡子餅が先にきました。
デザートだったのでしょうか。
蕎麦が来る前に食べてしまいました。

天ぷらは海老やシシトウなどわりとオーソドックスなネタ。
汁が薄口なので、天つゆみたいに使えた。
蕎麦は細タイプ。砂場に近いか。

酒のメニューを見てみると、十四代はさすがにもう置いてない。ブームの前は千円くらいで飲めたのに・・・
而今があります。神亀のお燗も。これで十分。
なぜかマニアックなビールがいろいろあります。
ベルギーのロシュフォールが蕎麦屋に置いてあるの初めて見ました。
焼酎も沢山ありますが、あまりくわしくないのでよくわかりません。

やっぱり夜来るしかないです。

☆はミシュランにならってつけました。
☆１つの定義は、「近くに訪れたら行く価値のある優れた料理」です。

愉酒季寄山科
相模原市緑区二本松1-11-7
11:00-15:00
17:00-22:30
月曜休
相原駅から2km