【2021年6月13日投稿】
昔、少しの間、福岡に住んでいた頃、福岡には東京ラーメンの店は１件もなかったです。驚くことにすべてのラーメン屋が豚骨ラーメン。
その中でも、一種のブランドとなっていたのが、長浜ラーメンです。
長浜地区は駅から遠いので、飲んだあとタクシーで行くしかないのですが、まわりに何もない場所にラーメンの屋台が２０、３０軒ずらっと並んでいます。
どの店もいつでも満席でした。
関東だと、豚骨ラーメン＝太麺のイメージでしたが、長浜ラーメンの麺は極細麺です。
今でこそ、「一蘭」のおかげで、極細麺の店はたくさんありますが、昔は環七沿いの「なんでんかんでん」しかなく、駅から遠いのでタクシーで行くしかありませんでした。「なんでんかんでん」はすでに閉店しています。
さて、橋本にある長浜ラーメンの店と言えば、この「六角堂」です。
ここも駅から結構遠いです。飲んだあと寄り道できる場所ではないです。
タクシーで行くしかありません。
やはり豚骨ラーメンの匂いの問題で、駅前に店舗は構えにくいのかしれません。
駐車場がありますので、昼間車で行くのが無難かもしれません。
スープはやや濁っています。
トッピングにチャーシュー、万能ねぎ、きくらげ、のり。煮玉子追加。
のりときくらげは珍しいですね。
高菜と紅生姜もちゃんと置いてます。
極細麺は、「ごくやわ～こなおとし」まで固さを選べます。
福岡県人ではないので「ふつう」を選びます。
「バリカタ」はちょっと固いです。たまにはいいですが・・・
もちろん、替え玉もできます。少食なのでやったことはありません。
ラーメンは麺を食べならがスープを飲むので、麺がなくなると同時にスープもなくなってしまいます。
もともとすばやく食べるための極細麺なので、あっという間に食べ終わります。
ときどき食べたくなる味です。
相模原市緑区東橋本１－２－１３
橋本駅より徒歩１６分
１１：００～０４：００（月～土）
１１：００～２１：００（日）
「博多長浜らーめん六角堂 橋本店」
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