【2022年12月18日投稿】
まず店は駅から遠く、駐車場もない。
カレーを食べるには、平日の１１時から１４時だが、実際は１１時前に売り切れ。
整理券をもらって、指定された時間にもう１回来なければならない。
新大久保の「魯珈」と同じ方式。
カレーを食べるためだけに半日つぶれる。
最も荻窪の「トマト」みたいに２時間並ばせられるのも辛いが・・・。
お店の外観はいたって普通なのだが、店内に入ると、なんとも形容できない異空間。
謎の音楽、日本人離れした風貌の店長、統一間のない店内の装飾。そして食欲をそそるスパイスの香り。
店内の装飾を列挙すると、西部警察、ジャミラ、ニッポン放送の旗、SLの写真、ランプ、時計、ウルフルズのポスター、池乃めだかの人形、栓抜きコレクション、マネキンの体、ドクロ侍のスケボー、プレスリー、西田知美のブロマイド・・・
雰囲気伝わるでしょうか。
福神漬の変わりに野菜が来る。
カレーはスパイシーで鶏肉がゴロゴロ10個くらい入ってる。 青唐辛子が味変用に入ってるが辛そうで使えない。
チャイが甘すぎずジンジャーが入ってるのかエスニカンな味。
☆はミシュランにならってつけました。
☆３つの定義は、
「そのために旅行する価値のある卓越した料理」
比喩でもなんでもなく、本当に旅行するつもりで。
実際、隣の客は千葉から１日がかりできたと店長に伝えてました。
相模原市中央区中央３−７−１
１１：００～１４：００（火水木金）カレー
１７：００～１９：００（土）もつ煮
日月休み
相模原駅より１km
「マボロシ」
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